富士登山記録2008 (2008-08-12 12:04)
2008年8月9日午後1時。
強烈な土砂降りと雷の轟く中、車中で出発時間を待つ二人がいた。
8月9・10の土日での一夜登山を目指すため、出発時間を午後4時に設定した。
出発を待機している五合目。その直前まで激しい雷と集中豪雨。
しかし、誰の行いが良かったのか、4時にはすっかり雨も上がり、気分良く5時に出発となる。
登山タイムチャートは次の通り。
【5:00】
出発
【5:17】
「泉が滝」までは緩やかな下り。
【5:40】
六合目・安全指導センター。
林を抜けるなだらかな坂道ではまだ余裕。
山中湖を一望に望む景色を十分堪能し、15分ほど休憩で出発。
【7:30】
眼下に富士吉田の夜景が綺麗に見えてくる。
花小屋・日出館・七合目トモエ館は、団体さんで混雑の為スルー。
七合目・鎌岩館に7:30に到着し、しばし休憩。
【7:40】
その後の七合目の「富士一館」を7:40に、「鳥居壮2900m」を7:56に通過。
【8:10】
「東洋館」で〜8:30までの休憩。
【9:06】
八合目「太子館3100m」を9:06に、「蓬莱館」を9:27に通過。
【10:13】
八合目「白雲壮3200m」で10:25まで休憩。その後、「元祖室3250m」に10:36を通過。
【11:12】
本八合目「富士山ホテル3400m」に11:12、「トモエ館3400m」で20分ほど休憩し11:42出発。
【翌0:01】
八合五尺「御来光館3450m」に到着。
【1:02】
九合目通過。
【2:09】
山頂に到着。
今回も、登山初心者と同行の為、十分な時間設定とペースで挑んだ。
七・八合目までは、山小屋宿泊の団体さんなどの多くの客のため、非常に混雑した。
一部の狭い箇所では渋滞も発生したが、少し待てば混雑は解消し、足を止められる事も無い。
本八合目に12時前に到着したため、山頂のご来光までにはかなり余裕がある。
この時間では、登山客も少なくなり、自分のペースで歩く事ができる。
下がり続ける気温で寒さが身に染み、休みすぎると凍えそうになる。
4時間以上かけても良い中で、あえて、歩き続ける事にした。
そして、本八合から山頂まで2時間半ほどで到着。
昨年は、諸事情で時間がかかったため体力に余裕があった。
今回、同行者の頑張りと、ほぼ無かった障害のため、8時間という理想的な登山時間。
それは、高山病によるめまいと頭痛、体力の限界に届きそうな足を得る事となった。
10日午前2時の山頂、意外と混雑していない。
御来光を正面に望む、東側のベンチの最前位置に陣取り、3時間のリバーブに入る。
気温は思ったより下がり、足の末端には刺すような凍えを感じ、体の震えが止まらない。
高山病のため、運動する元気も無い。
途中、同行者がトイレに行き、一人で待っていると、さらに寒さが身にこたえる。
よほど寒そうにしていたのを見かねたのだろう、隣の紳士から、防寒シートをの提供を受けた。
体の震えは相変わらずだが、寒さから来る刺すような足の凍えは無くなった。
ありがとう、おとうさん。
後日、記録を見ると、午前5時の山頂気温3.9℃。
寒過ぎるわけだ。
足元の登山道に麓まで連なるライトの列を眺めつつ、防寒着にくるまって、その時が来るのを
ただひたすら待つ。
東の遠くの空に赤みがかかり、御来光の位置と時間を予測できる時間になり、目が離せない。
その瞬間は、予告なくいきなりやってきた。
水平線に低く立ちこめる雲間から、いきなりの御来光。
本当にいきなりだった。
まさに感動の瞬間。
三時間、震えながら待つ価値はある。
8時間歩き続ける価値はある。
この山から見る価値も、ある。
体力は限界に来ていた。
山頂の外輪山を回る計画は中止。
死ぬほど眠いが、目が覚めたとき、まだ山中だった時の憂鬱を考えると、無理した方が良い。
無理に笑顔を作る瞬間もあるのは、未来の自分にカラ元気を見せ付けるの写真のため。
-------------------------
【4:50】
御来光
【5:30】
さっさと下山
【6:30】
八合目江戸屋
【8:17】
七合目トイレ
【8:55】
六合目・安全指導センター
【9:37」
五合目に帰還。
下山、瓦礫に足をとられ、何度もすべり転びそうになる。
天気は、紫外線を含む偉大なる太陽の力を思い知らされる。
真っ青な空と、赤い山肌。白い下界。
どこまで行っても変わらない景色。
4時間という時間で下山できたのは、ゆっくりではあるが着実に歩みを進めた結果。
同行者も、良く付いてきてくれた。お疲れ。
五合目に到着後、足と身体を自由にした後、ソフトクリーム、イカ焼き、富士山メロンパン。
麓で温泉、吉田うどんなどを堪能し、談合坂SAで仮眠を取りつつ、午後10時に帰宅。
予定より順調に行ったが、体力の限界を感じた。
もう十分堪能した。
強烈な土砂降りと雷の轟く中、車中で出発時間を待つ二人がいた。
8月9・10の土日での一夜登山を目指すため、出発時間を午後4時に設定した。
出発を待機している五合目。その直前まで激しい雷と集中豪雨。
しかし、誰の行いが良かったのか、4時にはすっかり雨も上がり、気分良く5時に出発となる。
登山タイムチャートは次の通り。
【5:00】
出発
【5:17】
「泉が滝」までは緩やかな下り。
【5:40】
六合目・安全指導センター。
林を抜けるなだらかな坂道ではまだ余裕。
山中湖を一望に望む景色を十分堪能し、15分ほど休憩で出発。
【7:30】
眼下に富士吉田の夜景が綺麗に見えてくる。
花小屋・日出館・七合目トモエ館は、団体さんで混雑の為スルー。
七合目・鎌岩館に7:30に到着し、しばし休憩。
【7:40】
その後の七合目の「富士一館」を7:40に、「鳥居壮2900m」を7:56に通過。
【8:10】
「東洋館」で〜8:30までの休憩。
【9:06】
八合目「太子館3100m」を9:06に、「蓬莱館」を9:27に通過。
【10:13】
八合目「白雲壮3200m」で10:25まで休憩。その後、「元祖室3250m」に10:36を通過。
【11:12】
本八合目「富士山ホテル3400m」に11:12、「トモエ館3400m」で20分ほど休憩し11:42出発。
【翌0:01】
八合五尺「御来光館3450m」に到着。
【1:02】
九合目通過。
【2:09】
山頂に到着。
今回も、登山初心者と同行の為、十分な時間設定とペースで挑んだ。
七・八合目までは、山小屋宿泊の団体さんなどの多くの客のため、非常に混雑した。
一部の狭い箇所では渋滞も発生したが、少し待てば混雑は解消し、足を止められる事も無い。
本八合目に12時前に到着したため、山頂のご来光までにはかなり余裕がある。
この時間では、登山客も少なくなり、自分のペースで歩く事ができる。
下がり続ける気温で寒さが身に染み、休みすぎると凍えそうになる。
4時間以上かけても良い中で、あえて、歩き続ける事にした。
そして、本八合から山頂まで2時間半ほどで到着。
昨年は、諸事情で時間がかかったため体力に余裕があった。
今回、同行者の頑張りと、ほぼ無かった障害のため、8時間という理想的な登山時間。
それは、高山病によるめまいと頭痛、体力の限界に届きそうな足を得る事となった。
10日午前2時の山頂、意外と混雑していない。
御来光を正面に望む、東側のベンチの最前位置に陣取り、3時間のリバーブに入る。
気温は思ったより下がり、足の末端には刺すような凍えを感じ、体の震えが止まらない。
高山病のため、運動する元気も無い。
途中、同行者がトイレに行き、一人で待っていると、さらに寒さが身にこたえる。
よほど寒そうにしていたのを見かねたのだろう、隣の紳士から、防寒シートをの提供を受けた。
体の震えは相変わらずだが、寒さから来る刺すような足の凍えは無くなった。
ありがとう、おとうさん。
後日、記録を見ると、午前5時の山頂気温3.9℃。
寒過ぎるわけだ。
足元の登山道に麓まで連なるライトの列を眺めつつ、防寒着にくるまって、その時が来るのを
ただひたすら待つ。
東の遠くの空に赤みがかかり、御来光の位置と時間を予測できる時間になり、目が離せない。
その瞬間は、予告なくいきなりやってきた。
水平線に低く立ちこめる雲間から、いきなりの御来光。
本当にいきなりだった。
まさに感動の瞬間。
三時間、震えながら待つ価値はある。
8時間歩き続ける価値はある。
この山から見る価値も、ある。
体力は限界に来ていた。
山頂の外輪山を回る計画は中止。
死ぬほど眠いが、目が覚めたとき、まだ山中だった時の憂鬱を考えると、無理した方が良い。
無理に笑顔を作る瞬間もあるのは、未来の自分にカラ元気を見せ付けるの写真のため。
-------------------------
【4:50】
御来光
【5:30】
さっさと下山
【6:30】
八合目江戸屋
【8:17】
七合目トイレ
【8:55】
六合目・安全指導センター
【9:37」
五合目に帰還。
下山、瓦礫に足をとられ、何度もすべり転びそうになる。
天気は、紫外線を含む偉大なる太陽の力を思い知らされる。
真っ青な空と、赤い山肌。白い下界。
どこまで行っても変わらない景色。
4時間という時間で下山できたのは、ゆっくりではあるが着実に歩みを進めた結果。
同行者も、良く付いてきてくれた。お疲れ。
五合目に到着後、足と身体を自由にした後、ソフトクリーム、イカ焼き、富士山メロンパン。
麓で温泉、吉田うどんなどを堪能し、談合坂SAで仮眠を取りつつ、午後10時に帰宅。
予定より順調に行ったが、体力の限界を感じた。
もう十分堪能した。


